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Top Girls

20110416-7.jpg 20110416-8.jpg
劇場に撮影しやすいポスターがなかったので、プログラムとフライヤーをスキャンしてみたんだぜ(・∀・)b

プログラムの売り上げは震災の義援金になるそうで(だからなのか?)B5版でお手頃価格だった。

久し振りのシアターコクーン。
しかも初めて観る演出家さんのお芝居。
出演者は錚々たる面々。
パンフに「『チラシが魔除けになる』とも囁かれている…」
とか書かれていてウケた( ´艸`)、;'.・ 

キャストもスタッフも女性ばかりで制作現場こそがリアル・ガールズトークであったことだろう(^m^)
本作のプロデューサー「北村明子」さんの名前、どこかでお見かけしたような気がしてたんだけど…ここだったΣ(゚Д゚)!
ってか、そもそもシスカンパニーの代表であらせられたのですね(;´▽`A``←気付くの遅過ぎたw

【以降激しくネタバレ含みます。ご注意ください。】































歴史上の女性が一堂に会して「ガールズトーク」を炸裂させる…という前情報があったので、誰がどんな人物を演じるのか楽しみにしていたんだけど、最初に登場した寺島しのぶさんはキャリアウーマン然とした真っ赤なスーツにハイヒール。
ありょ?現代の偉人役か?と思ったら、寺島さん演じる現代のキャリアウーマン「マーリーン」の昇進祝いに集まった「客人」達が歴史上の人物らしい。
マーリーンの脳内妄想を切り取った場面ってことかな?
近代ヨーロッパの婦人っぽい衣装の麻実さん、十二単のキョンキョン、法衣の神野さん、甲冑と宝箱と剣と…激しく大荷物で登場のえりさん。
トークは…もうホント、リアルに「あ~そうそう。女子がこんだけ頭数揃えればこーなるよね~ノ▽`;)」なテーマもルールも問答無用の「わたしが!」「わたしが!」話のメガ盛り(;´▽`A``
特にキョンキョン演じる「二条」の「わたしが!」レベルはかなりのハイクラス( ´艸`)、;'.・ 
苦労自慢、不幸自慢って話す本人は世界に浸って満足だろうけど聞いてるほうは「メンドクサ~(-д-)」って耳穴通過させるだけだったりするもんねw
とは言え、このシーンで語られた話が後の場面のキーポイントになっていたようなので、聞き逃してしまった台詞が多々あったであろうことが惜しい。
↑女子トーク特有の会話があちこちで同時進行する様もリアルに描かれていた為、どっちかを聴いているとどっちかを聞き逃すと言う罠w
そして、そのかしましいトークの間、ひたすら料理を食べまくる、えりさん演じる「フリート」www
他の人の料理も、テーブルパンもガンガン攫っていくw
ひとしきり自己アピールトークが済んだところで、最後の客人「グリゼルダ」が登場。杏ちゃんピンクのドレスとヅラがお似合いで超かわいい(*´ェ`*)
…が、しかし、役処は「夫にひたすら従順」で、他が「性と戦ってきた女性達」であるのに対して、まったく逆のタイプ。
彼女の一言で場の空気が凍りつく様は二条のそれとは比較にならない位冷たーいものががが(((゚д゚;)))


で、そんな脳内トークがどこまで続くのかと思ったら場面は一転、現代風のオフィスで面接試験に臨むマーリーン。
ここからは現代のお話。
面接試験にやってくる女性は皆、自分の今の境遇に不満を抱き、そこから抜け出そうとしている。

男勝りにがむしゃらに働いたのに同年代の男性に追い越され、次世代の同性にまで追い越された失意のアラフォー女(←正確にはアラフォーも通り越していたが(^-^;)ルイーズなんかは、ぱっと見、典型的なお局さんに見えがちだけど、そうやって男性と肩を並べて戦ってきた歴代の女性がいたからこそ今の女性が進んで行ける道が増えたわけで…。

そんな女性達を適材適所に導く「派遣会社のキャリアウーマン」であるマーリーン、後輩のウィン(キョンキョン)、ネル(杏ちゃん)だって、一見華やかで雑誌にでてくる「イマドキ女子はxxx」のお手本みたいな表の顔がある半面、裏では不安や不満が渦巻いているわけで…。
あぁ!それにしてもOLのキョンキョンのなんと素敵なことか(*´ェ`*)
あんなん合コンにいたら男性みんなそっち寄ってっちゃうがなwww
それに寺島さんの美脚もイイ(*´ェ`*)
杏ちゃんは…キョンキョンが隣に居たからかもしれないけど、あんなデカかったっけΣ(゚Д゚)!
スニーカー履いててもデカかった!いいなぁ背高いの(*´ェ`*)

番外編で、麻実さんのキッド夫人も…スネママ的なキャラが濃くて演ってるのがすげー楽しそうだったw

って脱線した (*´Д‘)=3

このお芝居、売り文句は「歴史上の女性のガールズトーク」だったけど、キモはマーリーンと姉のジョイス(←麻実さん)、そして16歳の娘アンジー(←えりさん!!)との関係のほうだったΣ(゚Д゚)!

家族を残して都会へ出てキャリアを得た妹。
家を出ることなく田舎で平凡に暮らす姉とその娘。
娘は叔母に憧れ家を飛び出す…。

分かりやすい構図かと思いきや、実はアンジーはジョイスの子供ではなくマーリーンの子だったというどんでん返し。

仕事の為に子供を捨てたマーリーン。
対して、もとより子供の出来にくかったジョイスは、アンジーの育ての親になったことでわずかな子宝のチャンスを逸してしまった。
姉妹にして生みの親と育ての親。
革新的性格と保守的性格。
合えば口論になるのは必至。

ふたりの口論のシーンはヘヴィで壮絶で…でも目を背けられない。

ラストのシーン。
夜中…寝ぼけた(←?いや…真実を悟っているという意味か?)アンジーが「ママ、怖いよー!」とリビングに居るマーリーンの元にやってくる。
「何が怖いの?」と聞いた瞬間、背後に現れる歴史上の女性達の肖像群。
ここのシーンは背筋がぞくっときた。

遡っちゃうけど、16歳を演じたえりさんもすごかったけど、一幕一場のパーティーの場面で黙々と料理を平らげていたフリートが突如「地獄の有様」を語り出したシーンも圧巻だった。

女だから。女だけが…という苦労だとか困難だとかは思いたくない。
きっと男性だって別の種類の苦労や困難は背負ってるはずだから。
ただ、女性にしかない苦労や困難ってのは間違いなくある。
そういう性の差別と闘ってきた女性達の歴史には敬意を表したい。

きっと、そういう苦労や困難をドラマチックに語らせたら男より女のほうが一枚上手なんだと思う(^m^)

どっちかってーと、いや…多分に私は「男性に頼るのがニガテな女」の部類に入るはず。
自分のことは自分でやろう精神は私の母の教育テーマでもあったそうだからw
ほぉら、かーちゃん。娘は「男前だねぇ!」と言われて「てへっ(*´ェ`*)」とか喜んじゃう女に成長しましたよ。

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twitter / _pione

当ブログのタイトルは
元気のもと
(Source of Energy)
という意味を込めたつもりが
up主まさかのスペルミスによって
『Sauce of Energy』
としてしまいました。(ドジ

でもまぁ…
間違ったスペルのタイトルも
結構気に入っているので
そのまま使ってます。
詳しくはこちらで 解説してます。


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